「たった100円(税込110円)で時計が買えるの?」と驚かれることも多いダイソーの腕時計。
一昔前までは「安かろう悪かろう」の代名詞でしたが、2025年現在、そのクオリティは劇的に進化しています。 100円ショップの枠を超えた「高見えデザイン」や、G-SHOCK風のタフな「ブループラネット」、さらには300円・500円ラインでは、ガラス風防や金属ケースを採用したハイスペックモデルまで登場し、SNSやYouTubeでも度々バズっています。
しかし、いざ購入しようとすると、ラインナップが多すぎてどれを選べばいいか迷ったり、購入後に以下のような疑問を持つ方が後を絶ちません。
- 「防水機能はどの程度?手洗いは大丈夫?」
- 「電池交換やベルト調整は自分でできる?」
- 「デジタルの時刻設定が説明書なしでは分からない」
- 「Apple Watchのバンドが良いって本当?」
そこで本記事では、ダイソー腕時計の最新おすすめラインナップ全網羅から、説明書を紛失した方向けの時刻設定、寿命を延ばすメンテナンス術、さらに話題の「カスタム」までを徹底解説します。 これを読めば、あなたの用途にぴったりの「最強コスパ時計」が必ず見つかります!
【結論】ダイソー腕時計は「買い」なのか?コスパ最強の理由と選び方
結論からお伝えすると、ダイソーの腕時計は**「用途とシーンを割り切って使えば、間違いなくコスパ最強」**です。
数十万円する高級時計のような「一生モノの資産価値」はありません。しかし、「時間を知る」という道具としての機能は十分に果たしており、中身のムーブメント(駆動装置)には、実はセイコーエプソン製などの日本メーカー製部品が使われているモデルも多く存在します(※モデルによります)。これが「意外と壊れない」と言われる理由です。
100円・300円・500円それぞれの特徴と違い
ダイソーの腕時計は価格帯によってスペックとターゲットが明確に分かれています。
100円(税込110円)シリーズ
*現在、取り扱いなし
- 特徴: 主にデジタルウォッチ(ブループラネット等)や、極めてシンプルなアナログ時計。
- 素材: ケースもベルトもプラスチックやウレタンゴムがメイン。軽量。
- おすすめ: 子供の遊び用、サウナ用(自己責任)、汚れる作業用。
300円(税込330円)シリーズ



- 特徴: デザイン性が格段にアップ。文字盤にラインストーンが入ったり、ベルトの質感が向上します。
- 素材: 一部に合金が使われることも。
- おすすめ: ファッションのワンポイント、予備の時計。
500円(税込550円)シリーズ【ここが本命!】




- 特徴: ダイソーの本気を感じるライン。金属製のケース(枠)や、傷に強いガラス風防が採用され、パッと見では100均とは分からない「高見え」モデルが多数。
- コスパ: アパレルショップや雑貨屋で2,000円〜3,000円で売られている「ファッションウォッチ」と同等のクオリティです。
- おすすめ: ビジネス、就活、冠婚葬祭の予備、大人の普段使い。
耐久性と防水性能のリアル(日常生活防水の有無)
最も注意すべきは「防水性能」です。ここを誤解するとすぐに壊れます。
- 基本は「非防水」
- 100円モデルの多くは非防水です。手洗いの水しぶきや汗程度なら耐えることも多いですが、内部にパッキンが入っていない簡易構造のものもあります。
- 「日常生活防水」の記載があるもの
- 300円・500円モデルの一部(裏蓋に「WATER RESISTANT」の刻印あり)は、パッキンが入っており、雨や洗顔の水滴レベルなら防げます。
- 注意点: お風呂、シャワー、プールはNGです。水圧には耐えられません。
ダイソー腕時計の人気おすすめモデル【デジタル編】
ここでは、人気のモデルを紹介します。
1. 不動のベストセラー「BLUE PLANET(ブループラネット)」

ダイソー時計の代名詞とも言えるのが「ブループラネット」シリーズです。G-SHOCKを彷彿とさせるゴツゴツとしたタフなデザインから、ポップなネオンカラーまでバリエーションが豊富。
- 用途: フェス、キャンプ、釣りなどのアウトドアに最適。汚れたら買い替えられる気軽さがウケています。
- ミニ情報: 通常サイズだけでなく「Mini」サイズもあり、カップルや親子でお揃いにする人も多いです。
2. 見やすさ抜群!「LEDデジタルウォッチ」

普段は真っ暗な画面ですが、ボタンを押すと数字が赤や白のLEDで浮かび上がるタイプです。
- デザイン: ブレスレットやリストバンドのような近未来的な見た目。
- メリット: ボタン等の突起が少ないため、スポーツ時や睡眠時に邪魔になりません。
3. 多機能さが魅力の500円デジタルモデル

税込550円のデジタルウォッチは、画面が大きく視認性が抜群です。
- 機能: 「ストップウォッチ」「アラーム」「時報」「バックライト(ELライト)」を搭載。
- おすすめ: ジョギングのタイム計測や、暗所での作業に。ライトが明るいのが特徴です。
ダイソー腕時計の人気おすすめモデル【アナログ編】
以下では、ダイソーで人気のアナログモデル腕時計を紹介します。
1. 仕事や就活にも?「シンプル・ミニマルウォッチ」

500円商品の「シンプルウォッチ」は、大人気ブランド『ダニエル・ウェリントン』風のデザインで「高見えすぎる」と話題になりました。
- デザイン: 無駄のない白や黒の文字盤、薄型のゴールド/シルバーケース。
- ベルト: 合皮(レザー風)ベルトがついていますが、これを別売りのベルトに替えるだけで数千円の時計に見えます。
- シーン: オフィスカジュアル、就活の面接(スマホで時間確認ができない場面)、試験会場。
2. 女性に人気!大理石柄やメタルバンドの高見えデザイン
- マーブルウォッチ: 文字盤が「大理石(マーブル)柄」になっているトレンドモデル。
- ミラネーゼ風: ベルトが金属メッシュになっている500円商品は、ブレスレット感覚でつけられるため、アクセサリーとして優秀です。
3. 看護師・保育士に最適「ナースウォッチ(クリップウォッチ)」

実は腕時計だけでなく、胸ポケットやバッグに付けられる「クリップ式」の時計も販売されています。
- 特徴: 逆さ文字盤(持ち上げて見た時に正位置になる)になっています。
- 用途: 手洗いが頻繁な医療・介護・飲食の現場で重宝されています。
4. 子供の学習用にも最適「ミリウォッチ」

500円商品の「ミリウォッチ(ミリタリーウォッチ)」は、文字盤の数字が大きくはっきりしており、内側に24時間表記もついているため、子供が時計を読む練習や、試験用ウォッチとして非常に優秀です。
【説明書】ダイソー腕時計の時刻合わせ・設定方法
ダイソーの腕時計はパッケージの厚紙の中に説明書が入っていますが、捨ててしまいがちです。ここでは代表的なデジタル時計の設定方法を解説します。
*仕様変更により操作は変わる可能性があります。詳細は取扱説明書をお読みください。
3ボタン・4ボタン式(ブループラネット等)の設定手順
ボタン配置:
- MODE(左下): モード切替
- LIGHT(左上): ライト点灯
- START(右上): 数字を進める/12H・24H切替
- RESET(右下): 設定箇所の移動
【設定の流れ】
- モード切替:「MODE」ボタンを3回押し、時刻設定モード(秒が点滅している状態)にする。
- 1回押しでストップウォッチ、2回押しでアラーム設定になることが多いです。
- 秒のリセット:「START」ボタンを押して00秒に合わせる(時報に合わせたい場合)。
- 項目の移動:「RESET」ボタンを一回押すと、「分」が点滅します。
- 数字の変更:「START」ボタンを押して、今の「分」に合わせます。
- 長押しすると早送りできます。
- 繰り返す:「RESET」を押して「時」→「日」→「月」→「曜日」の順に移動し、同様に「START」で合わせます。
- 完了:最後に「MODE」ボタンを押して通常画面に戻ります。
2ボタン式(シンプルデジタル)の設定手順
ボタンが上下(または左右)に2つしかないタイプです。
- 設定モードへ:下のボタンを長押し、または2回押して設定モード(月などが表示される状態)に入ります。
- 数字の変更:上のボタンを押して数字を進めます。
- 項目の移動:下のボタンを押して「月」→「日」→「時」→「分」へと移動します。
- 完了:操作を止めると自動で戻るか、下のボタンを長押しして完了させます。
ダイソー腕時計の電池交換・ベルト調整は自分でできる?
「電池が切れた」「ベルトが長すぎる」といった理由で捨ててしまうのはもったいないです。ダイソーにはメンテナンス用品も揃っています。
1. 電池交換を自分で行う方法
時計店での電池交換は1,000円〜1,500円かかります。ダイソーなら220円(電池110円+工具110円)で済みます。
【手順と必要なもの】
- 裏蓋のタイプを確認:
- ネジ式: 四隅にネジがあるタイプ。→「精密ドライバーセット」で開けます。
- こじ開け式: ツルッとした裏蓋。→「時計用こじ開け工具(または精密マイナスドライバー)」を使います。
- 電池の型番を確認:
- 蓋を開けると小さなボタン電池があります。虫眼鏡などで型番を見ましょう。
- アナログ: 「SR626SW」が主流。
- デジタル: 「CR2032」「LR41」などが主流。
- ※これら全てダイソーの電気売り場で売っています。
- 交換と閉蓋:
- 新しい電池を入れ、黒いゴムパッキンがズレていないか確認して蓋を閉じます。パッキンがズレると水が入ります。
2. メタルバンド(金属ベルト)の長さ調整
500円の金属ベルト時計は、買ったままだとサイズが大きすぎることがあります。
- 必要なもの: ダイソーの「腕時計金属ベルト調整工具」(330円商品として売られていることが多いです)
- 方法:
- ベルトの横にある小さな穴(ピン)を確認します。
- 工具を使って、矢印の方向にピンを押し出します。
- 不要なコマ(パーツ)を外し、再びピンを差し込んで固定します。
- ※少し難易度が高いため、YouTubeなどで「ダイソー 腕時計 ベルト調整」と検索しながら行うのがおすすめです。
カスタム推奨!NATOベルトやApple Watchグッズ
ダイソー腕時計の真骨頂は「カスタマイズ」にあります。
NATOベルトで「100均バレ」を防ぐ
ダイソーには、ナイロン製の替えベルト(NATOタイプ)が110円で売られています。 500円のシンプルウォッチやミリタリーウォッチのベルトを、このナイロンベルトに付け替えると、一気にオシャレなアウトドアウォッチに変身します。
- メリット: 汗をかいてもベルトを外して洗濯できるため、衛生的です。
Apple Watchバンドと周辺グッズが超優秀
実は今、腕時計本体以上に売れているのが**「Apple Watch(アップルウォッチ)」用のアクセサリー**です。純正品に似たデザインが格安で手に入ります。
- シリコンバンド: スポーツバンド風。カラーバリエーション豊富で、その日の気分で変えられます。
- シュシュタイプ: 女性に人気。ゴムが入った布製で、ヘアゴムのように着脱が楽ちん。
- 保護ケース: 画面と側面を守るバンパーケース。クリアタイプやメッキタイプなど種類が豊富。
- 充電スタンド: 置き場所に困る充電ケーブルをスッキリ収納できるスタンドも110円です。
まとめ:ダイソー腕時計は用途に合わせて使い分けるのが正解
ダイソーの腕時計は、単なる「安物」ではなく、シーンによっては高級時計以上に活躍する「最強のサブ機」です。
【記事のまとめ】
- ラインナップ: 100円〜500円があり、特に500円モデル(アナログ・デジタル)は金属やガラスを使用し、普段使いできるクオリティ。
- おすすめモデル: デジタルなら「ブループラネット」、アナログなら「シンプルウォッチ」「ミリウォッチ」が鉄板。
- 防水性能: 基本は「非防水」か「日常生活防水(水滴レベル)」。水仕事や入浴時は必ず外すこと。
- 設定: 説明書がなくても、基本は「モード切替」→「数字送り」で設定可能。
- メンテナンス: 電池交換や金属ベルトの調整も、ダイソーの工具を使えば数百円で自分で行える。
- 活用シーン: 試験会場(スマホ不可)、看護・介護、DIY・アウトドア、子供の練習用など、「壊れてもいい」場面でこそ真価を発揮する。
- Apple Watch: バンドやカバーなどの周辺機器も充実しており、純正品が高くて買えない人への救世主となっている。
「急に時計が必要になった」「汚れる作業用に欲しい」「Apple Watchのバンドを変えたい」という時は、ぜひお近くのダイソー時計売り場をチェックしてみてください。驚きの高コスパ商品があなたを待っています。
